私は普通の主婦。夫は最近ずっと忙しくて、家にいる時間はほとんどなかった。夜になると、ただ一人ベッドに横たわり、触れてくれる人もなく、心の中にぽっかり穴があいたような寂しさが募る日々だった。
「パソコンのことで相談があるんだけど…」そう言って、私は近所の電気屋に助けを求めた。そこに来てくれたのが、若くてちょっと色気のある店主だった。
「こんにちは。パソコンの調子はどうですか?」彼の声は柔らかく、私の心の隙間にしみ込むようだった。
「実は…」少し躊躇いながらも、私は続きを話そうとした。
「何か困ってることがあれば、何でも言ってくださいね」彼は優しく微笑んだ。
その瞬間、私の胸がドキドキと高鳴り、つい溢れ出すように言葉を続けてしまった。
「仕事のことじゃなくて、けど…誰かに触れてほしくて…」
彼は少し驚いたようだったが、その目は私を見逃さず、静かに近づいてきた。
「君、ずっと寂しかったんだね」彼の声には優しさと熱が混じっていた。
「そう…寂しくて、誰かに求められたいって思ってた」
私の声は震えていて、それを彼は決して責めず、そっと私の手を取った。
修理の合間に彼の指先が私の手首から腕へと滑り、その温かさが私の全身に広がった。
「君の唇は柔らかくてきれいだね」彼がそっと囁く。
その言葉に誘われるように、私は顔を上げて彼の目を見た。
「もっと近くに来て…」 私の甘い声に、彼はすぐ応え、唇が私の唇に触れた。
温かく、濡れた唇同士の感触が身体中に電流のように走る。
彼が舌を差し入れ、甘く絡み合う。それと同時に彼の手は私の腰に回り、強く抱きしめた。
「ずっと君に触れたかった」彼の息が私の顔にかかる。
私の服の裾がひらりとめくれ、手が私の太ももをなぞり始める。
「気持ちいい?」彼がからかうように囁いた。
「…うん、とても…」私は思わず顔を赤らめながら答えた。
手が徐々に胸元へと進み、柔らかな乳房を掴む。
指先が乳首を撫でてはつまみ、快感がじんわりと広がる。
「声、聞かせて。君の感じてること全部」彼が要求し、私はもう我慢できずに声を漏らした。
「もっと、して…」
彼の舌が乳首を優しく吸い、指がしなやかに下腹部へと滑り落ちる。
そこからはもう理性はどこかへ飛んでいき、ただ彼の動きに身を任せるだけだった。
指先が秘部をなぞり、熱く湿った部分を探り始める。
「ああ…そんなに濡れて…すごく感じてるんだね」彼の褒め言葉に快感は頂点へ。
「お願い、いっぱい愛して」私の声はか細くも強い願いとなって彼に届く。
彼がゆっくりと下着をずらし、指が深く突き入る。
私の身体が小刻みに震え、声にならない喘ぎが漏れ出す。
「ああっ…もっともっと…」
彼の動きはまるで私の欲望を見透かすかのように巧みで、止まることなく責め立てる。
膝の上でそのまま彼の熱い体に跨り、私は身体を預ける。
「君と一緒にいると、時間を忘れてしまう」彼の声が耳元で甘く響く。
腰を揺らすたびに体液が彼を包み込み、私の感覚は鋭く研ぎ澄まされていく。
「焦らさないで…ずっとこんなに欲しかった」
彼の突き上げと愛撫の波が重なり、私は何度も絶頂を迎えた。
「君は美しい、ずっとそばにいたい」彼の熱い囁きに、私の心は完全に奪われた。
