61歳の私、未亡人になってからもう何年になるかしら。夫を亡くして以来、娘夫婦と同居する日々を送っている。娘の夫、正和さんはいつも優しくて、頼りがいのある人。
娘が出産で忙しい中、私の存在を自然に受け入れてくれているのがありがたかった。でも、まさかこんな形で、心も体も深く繋がるとは思ってもみなかった。あの日、熱を出して寝込んだ正和さんを看病したのがきっかけだった。
二階の寝室で、正和さんの額に手を当てて様子を見に行ったの。
「正和さん、具合はどう?」
そう声をかけた瞬間、彼が私の手を握って引き寄せた。驚いたけど、拒む気になれなかった。肩を抱き返し、ベッドに倒れ込むように体を重ねたの。最初はふざけているのかしらと思ったけど、正和さんの手が私のシャツの上から胸に触れてきて、ドキドキが止まらなくなった。笑顔で受け止めてしまった私。シャツの下から素肌に触れられ、揉まれる感触に、久しぶりの熱が体を駆け巡った。
首に腕を回して、唇を重ねたわ。柔らかくて熱いキス。ベルトを緩められると、「体調は大丈夫?」と心配しながらも、腰を上げてズボンとパンティーを脱がせやすくした。ついでにシャツも脱がされて、ノーブラの胸が露わに。
二階に上がる前にシャワーを浴びたのが幸いだったわ。清潔な体で、正和さんに抱きつかれたの。素っ裸になった彼の体温が、肌にじんわり染み込んでくる。口を吸い合いながら、豊満な胸を揉まれ、手が下腹部に這うのを感じた。花びらを指で撫でられ、かき分けられて指が入ってきた瞬間、ビクッと体が反応した。
クリトリスに触れられただけで、全身が震えたわ。指で広げられて舐められるなんて、想像もしていなかった。爽やかなソープの香りがしたそうだけど、私自身は恥ずかしさでいっぱい。
「ァーッ…そんな所ダメ~舐めちゃ恥ずかしぃ~」
足をすぼめて抵抗したけど、正和さんが「お義母さんチョットだけね~おねがい」と甘える声に、負けてしまった。
脚を開いて、花びらを広げてもらい、舌の先で舐め回される。
膣に舌を挿し込まれ、ワレメ沿いに這う感触に息が止まりそう。
クリトリスを口に含まれ、舌で転がされると、もう堪えきれなくて「ダメダメねぇ正和さん、もう来て~」と懇願してしまった。
指で広げられた花びらに、正和さんのものが挿入された瞬間、驚きと喜びが混じった。温かく包み込むような私の膣に、彼が一番奥まで差し込んで抱きついてくる。
「正和さんが舐めるなんて思いもしなかった・・・恥ずかしい」と呟きながら、しがみついたわ。
彼が激しく突いてくると、私も腰を突き上げて応じた。豊満な胸が大きく揺れ、呼吸が荒くなる。
次第に動きが激しくなり、
「ァ~ッィャ~正和さん正和さん」と上ずった声で呼び、体を仰け反らせてイッてしまった。
「ウッイック~」絶頂の余韻に浸りながら、「凄~くヨカッタ」と抱きついたまま口を吸い合う。
時々、膣をキュッと締め付けて、彼を喜ばせたの。
二階に上がる前に感じたトキメキの予感は、正しかったわ。
シャワー浴びてノーブラで来てよかった。心が通じ合ったみたいで、嬉しくてたまらない。
それにしても、正和さんがあんなに丁寧に舐めてくれるなんて。
快感の余韻を楽しむうち、膣の締め付けが自然と強くなり、回数も増えてきた。
背中に抱きつく指に力が入り、「私にとって頼もしい息子でもあり、大好きな恋人・・・正和さん。寝たきりになっても正和さんなら安心して下の世話を頼めるわ」と本音を漏らした。
彼の冗談めかした「介護で体を拭きながら、いじり放題やり放題でもいいですか~?」に、「アラうれしい、そうなってからでも抱いてもらえたら最高ネ」と笑って返した。
あはは、と楽しげに話すうち、甘えん坊な私がしがみついて、二回目の気分が高まった。
正和さんを抱きしめ、口を吸い合い、胸を抱えられて乳首に吸いつかれる。
心も体も一つに溶け合うような、ゆっくりとした愛し合い。二番深いところまで突かれ、押し付けられると、私も腰を突き上げ足を絡めて密着した。
恋人同士のように、時間を忘れて楽しんだわ。激しく求め合い、私の動きも激しくなって胸を揺らしながら喘ぎ、体をくねらせて悶える。
「イックー」と二人で仲良く昇天。
肩で息をしながら強くしがみつき、膣を締め付けて「恥ずかしいくらい凄~く気持ち良かった。正和さん大好きよ」とチュッとキス。悪戯っぽく見つめながら締めつける仕草が、自分でも可愛く思えた。
それ以来、娘のいない時間を見つけては、正和さんとイチャイチャしているの。60代の私にこんな情熱を注いでくれるなんて、未亡人生活の孤独が一気に溶けたわ。
看病から始まったこの関係は、母性と女としての欲求が絡み合った、特別なもの。
胸の柔らかさ、膣の温もり、互いの息遣い――すべてが正和さんを虜にしているみたい。毎回の余韻が、次の逢瀬を待ち遠しくさせる。家族の枠を超えたこの絆は、誰にも言えない秘密の甘美さで満ちている。
