娘の夫に触れられた夜――罪の温度を知った義母の告白

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人妻/不倫/浮気のお部屋

娘の夫に触れられた夜――罪の温度を知った義母の告白
2026年01月09日 11時16分
風見蘭喜プライベート調教コレクション
娘の夫と義母、許されない距離がふいに崩れた冬の夜。 こたつ越しの指先、湯気に包まれた肌の温もり、理性が溶けていく音。 禁忌の境界線を越えた瞬間に生まれる“人としての欲”を、この物語は繊細に描き出している。

娘の夫――あの人を見るたびに、どうしてこんなにも胸がざわめくのか、自分でもわかっていた。
そのざわめきが、義母としての感情ではないと気づいた頃には、もう手遅れだった。

あの冬の夜のことを忘れることができない。
正月の支度で疲れ切って、娘が台所に立つ音を背に、私はこたつに身を沈めていた。
お酒を少しだけ舐めた唇がじんわりと熱く、視界が霞む。
彼の指が、湯呑みを私の方へ押し出す――その指先が、ほんの一瞬、私の指に触れた。

火がつくような感覚。
ただそれだけのことで、体の奥がふっと揺れる。
彼の視線が、ゆっくりとこちらを映していた。
こたつの赤い光に照らされた瞳が、柔らかく、けれど逃げ場を持たなかった。

「お義母さん、顔…赤いですよ」
そう言って笑う声が、妙に低くて、まるで胸の奥で響いた。
喉の奥が渇き、返事が出来ない。

娘の背中が台所に見える。
その日常が、遠くに霞んでいく。
こたつの下、ふと動いた彼の膝が、私の膝にわずかに触れる。
避けようとすればできたのに、なぜか動けなかった。
その“触れそうで触れない距離”が、痛いほど甘かった。

一瞬、彼の手が私の膝に乗った。
布の上から伝わる微かな圧。
心臓の鼓動が、まるで全身に響いていた。

あの夜、私は眠れなかった。
閉じた目の裏に、彼の指の感触が何度も浮かんでは消えた。
知らないうちに、唇を噛んでいた。

数日後の朝、娘が外出し、家に彼と私だけが残った。
洗面所から湯を張る音が聞こえた。湯気の匂いが家じゅうに広がる。

私は、どうしてか、足が勝手にその方向へ向かっていた。
戸口の向こうには、曇った鏡と、揺れる湯気。
「どうぞ」と言われた一言で、理性がふっと消えた。

後ろから彼の指が、私の首筋をなぞる。
わずかに濡れた指先が肌に触れ、温度が跳ねる。
全身に鳥肌が立つ。
頬に息がかかる。
わずかに触れた唇の端が熱を帯び、思わず目を閉じた。

その瞬間、彼の胸に背中が触れた。
柔らかく包まれるような抱擁。
それなのに、鼓動は激しく、静けさの中で響き合っていた。

息が混じる。
湯気が頬をなぞり、髪が湿っていく。
「お義母さん」と呼ばれた声が、耳の奥に残る。
その響きに、体がわずかに揺れた。

唇が触れる。
水の中で溶け合うような、長い、静かな触れ方だった。
彼の指が私の頬から首筋へ、そして肩へ――。
触れるたび、何かが壊れていく音がした。

「だめ……」と呟いたはずなのに、その言葉さえ熱に溶けた。
肌と肌の間を流れる空気が、あまりにも近くて、逃れようがない。
罪だとわかっていた。
けれど、その熱を拒む術を、私はもう持っていなかった。

湯の音が遠くに響く。
鏡の奥には、知らない自分が映っていた。
かすかな光の中で、彼の指が私の髪を払う。
そして、沈黙だけが続いた。

……あの夜から、私は彼の姿を直視できなくなった。

義母と娘の夫というタブーを、微細な温度と呼吸の描写で描き出した一篇。何より印象的なのは、行為そのものよりも「触れそうで触れない」緊張の時間が長く描かれていることだ。こたつの熱、彼の指先、湯気の匂い――五感を通じて高まる背徳の昂ぶりが、どんな直接的な描写よりも濃密に伝わってくる。 一瞬の沈黙や、息の混じり方まで erotic に感じさせる構成は見事で、読む者に“罪の快楽”を擬似体験させる。義母の視点から描かれる羞恥と抗えない欲情の狭間が、人間の根源的な弱さを静かに暴く。欲望と理性の境で揺れる心理描写の完成度が高く、単なる背徳では終わらない心の余韻を残す一作。
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