借金を返すために——夫の前で“女”になってしまった夜

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人妻/不倫/浮気のお部屋

借金を返すために——夫の前で“女”になってしまった夜
2026年01月17日 11時13分
義父の借金を抱え、追い詰められた私と夫。助けてくれた資産家の「代償」は、私の身体だった。 愛する人のために選んだはずの犠牲が、いつしか“快感”に変わっていく——その瞬間を、私は今も忘れられない。 読めば、愛と責任の狭間で揺れる女の矛盾した欲望に触れるだろう。

義父の借金を知った日のことを、今でも鮮明に覚えている。
茶の間の空気が急に重くなり、夫が何度も深呼吸をしていた。義父が保証人になった借金は、想像を超える金額だった。自業自得だと誰かが言えば、私は泣き出してしまいそうだった。だって——父を見捨てられる娘じゃなかった。

夫はそんな私の顔を見て、黙って頭を下げた。「俺が何とかする」と。
その一言に救われた。けれど、その言葉が後に、私たちの人生を変える呪いになるなんて思いもしなかった。

夫が頼ったのは、古くからの取引先である高齢の資産家。白髪で背筋が伸び、言葉に威厳があった。最初の印象は、ただの立派な紳士。
借金を代わりに返してくれた彼には、本当に感謝していた。だから私も、頭を下げて御礼を言いに行った。
それが間違いの始まりだったのだと思う。

数ヶ月後、夫が帰宅するなり顔を曇らせて言った。
「あの人が……お前のことを抱かせてくれたら借金を帳消しにすると言ってきた」
その瞬間、全身が凍りついた。耳鳴りがして、心臓が痛くなった。
「そんな馬鹿な話、冗談でしょう?」
そう言いながらも、夫の顔から冗談ではないことを感じ取ってしまった。

彼は断ってくれた。でも、老人は執拗だった。
電話、手紙——「彼を楽にしてやりなさい。娘として親孝行したいなら、本当の覚悟を見せてみなさい」とまで書かれていた。
私の心が少しずつ壊れていった。罪悪感と責任感が絡みつき、拒むほどに胸が苦しかった。

そして、“賭け”が提案された。
「君の胸を30分愛撫し、唇を奪えたら勝ち。負けても借金はチャラだ」
意味がわからなかった。あり得ないと思った。
けれどそのときの夫の目には、絶望の色が浮かんでいた。私は咄嗟に「……条件があります」と答えていた。
「服の上から。ブラは外さないで。それも夫が見ている前で」
あの瞬間、自分を守る鎧を着せたつもりだった。でも、結果的にそれが、私から理性を剥がしていく儀式になった。

当日。
ホテルの部屋は静まり返り、時計の音だけが響く。
老人はワインを口に含み、目だけで私を舐めるように見ていた。
膝の上に手を置かれた瞬間、呼吸が浅くなる。冷たい指先がスカートの裾をかすめ、ゆっくりと胸元へ。ブラを隔てて伝わる指の動きに、思わず肩が跳ねた。

「固いね……でも、感じてる」
老人の低い声が耳元で囁かれる。
夫の視線が背中に突き刺さる。その緊張が逆に、身体の奥を熱くした。
恥ずかしさで顔を上げられない。なのに、呼吸と共に胸の形が自分でもわかるくらいはっきりと動いている。

10分。胸の上を指でなぞられ続け、布越しに乳首が浮き上がってしまっていた。
老人の親指がそこを押しつぶすたび、笑い声とも嗚咽ともつかない声が喉の奥から漏れた。
「違う……やめて……」
口ではそう言いながら、腰が逃げ切れなかった。

夫の姿を見たくなくて目を閉じた。
なのに、その孤独の中で、私は身体の熱に負けていった。
背後に回った老人の腕が私を抱きすくめ、胸を強く揉みしだく。
ざらりとした手の感触。嗅ぎ慣れない男の匂い。
心臓の鼓動と一緒に、羞恥の波が襲ってきた。

「もう、いい……」と夫が声をかけた気がした。
でも、次の瞬間、唇を奪われた。
柔らかく、そして長く。
頭の中で何かが弾けた。

そこから先は、理性が消えた。
腕を振りほどくことも、逃げることもできず、力が抜けた身体がそのまま倒れこむ。
胸をはだけられ、服の摩擦と肌の熱が混ざり合う。
「駄目……夫が……」
そう言いながらも、声の端に震えた欲望が滲んでいた。

体が勝手に彼を受け入れていく。痛みよりも、何か満たされる感覚。
夫がどんな顔をしているのか、怖くて見られなかった。
ただ、泣きながら達してしまった。拒み続けたはずの男の中で、女として壊れていく自分を感じながら。

どれほど時間が経ったのか分からない。気づけば老人は静かに立ち上がり、私の髪に触れ、「これで約束は果たした」とだけ告げて出て行った。

ベッドの中で私は震えていた。
夫は何も言わず、ただ私を見ていた。
その沈黙が一番つらかった。泣いて謝っても、戻らないものがあると知った。

借金は消えた。だけど、心の中に新しい傷が刻まれた。
あの夜、私は“堕ちた”と同時に“目覚めた”女だった。
背徳と屈辱が、こんなにも甘く絡みつくものだとは思わなかった。

今でも時々、夢に見る。
老いた男の手、耳元の息づかい、胸を握る重たい指の感触。
思い出すたび、嫌悪と一緒に震えるほどの快感が蘇る。
罪と悦びが混ざり合うその瞬間を、どうしても忘れられない。
夫の前で抱かれた女——その私は、もうどんな赦しの言葉でも消えない。

「あの人の借金がなければ、私はまだ清い妻でいられたのか」
そう考える夜もある。
でも本当の答えは、もう知っている。
私はあの夜、自分の奥に眠っていた何かを知ってしまった。
あれ以来、夫に触れられても、もう同じ温度では感じられない。

借金は返した。でも、魂はまだあの部屋に置き去りだ。
女であることの哀しさと残酷さを、初めて実感した夜だった。

読んでいるうちに、妻の心の奥で崩れていく理性の音が聞こえるようだった。愛する夫のために身体を差し出したはずなのに、老人の指先ひとつで女としての部分が目を覚ます。その背徳の快感に抗えない描写が、何よりも生々しく響く。羞恥と悦びが交錯するたび、「なぜ感じてしまうのか」という自問が切なさと同時にエロティックな余韻を残していく。夫の沈黙、老いた男の支配、それを受け入れてしまう“妻の女”という矛盾が、読む者に強い興奮と虚無をもたらす。不倫でも寝取りでもなく、これは「夫婦の愛が試される性の告白」。苦しくも美しい堕落の瞬間が、静かな余熱を灯す作品だった。
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