構わないからやれ!
紀子ほどの女なら、離婚しても再婚相手などすぐに見付かる。
そして,おまえは忘れられていくんだ。
紀子は処女を失った時のような痛みを想像して、ハゲ親父にもここだけは許さなかった。
だからおまえがやるんだ。
おまえの心の痛みに比べたら、そんな痛みなど軽いもんだ。
紀子の身体に、おまえという男の痕跡を刻んでやれ。
このまま忘れられていってもいいのか?
「今日で最後だからここを虐めてやる。今から紀子のお尻を徹底的に虐めてやる」
「いや!そんな事いや!」
女房はお尻を振って拒むのが精一杯で、オチンチンを抜き去って逃げようとしても少し腰を動かしてやると、快感からは逃げ切れずに腰を後ろに戻して深く咥え込んでしまう。
「いや!何か入って来た!」
「指が少し入ったぐらいで騒ぐな。今からオチンチンを入れられるというのに」
「いやー…痛い事はいや」
オチンチンをオマンコから抜くと、女房はうつ伏せに崩れ落ちて震えていた。
「入れるぞ」
俺はオチンチンを右手で持ってそこに当てたが、女房は凄い力で締めてきたので跳ね返される。
俺は何をやっているんだ?
こんな事をしたら、本当に変態の道まっしぐらだぞ。
「他の事なら何でも言う事を聞きますから、お願いですからそこだけはやめて」
紀子が罪悪感だけで離婚を望んでいると思うか?
一生責められながら暮らすのが、嫌になっただけかも知れないぞ。
またオチンチンに力が甦り、女房の腰を持ち上げて、乾き掛けてしまったオチンチンを濡らすために一度オマンコに入れてから、未知の場所に押し当てて腰を進めた。
「お尻の力を抜け!」
「いや…いや…ウグッ…ウウッ」
先が入ると、後は意外とスムーズに入って行く。
「ウグッ…ウー・ウー・ウー」
凄い締まりだ。
じっとしているだけで出てしまいそうだ。
「ウガー…ギャー…ガアー…」
ゆっくり動き始めると、女房は激しく頭を掻き毟りながら、言葉にならない声を上げ続ける。
俺は紀子のお尻を征服したぞ!
声も出なくなった女房の中に大量に吐き出して、オチンチンを抜いた瞬間、それは急速に萎えていく。
なぜなら、オチンチンの先が黄色くなっていたから。
俺はチンチンを拭くティッシュが黄色くなるのを見て、女房のお尻も拭いてやったがグッタリと動かない。
「痛かったか?」
背中を揺すってみたが、女房は答えるどころか全身の力が抜けていて、腕を持ち上げても手首から折れる。
顔を見ると垂らした涎を拭きもせず、何度呼んでも目すら開けない。
まさか心臓が…。
大変だ!
救急車を呼ばなければ。
「22時34分丁度をお知らせします…プッ・プッ・プッ」
しまった!
「あなた…」
良かった。
「どうした?大丈夫か?」
「凄かった…死ぬかと思った」
俺は死んだと思ったぞ。
「痛くなかったか?」
「ううん…オチンチンが入って来た時・頭が痺れて…動き出したら・身体が宙に浮いて…凄かった」
女房はそのまま眠ってしまったが、俺は匂いが気になってシャワーを浴びた。
あんなに激しく、深く逝ってしまった女房を初めて見た。
もう一度してみたいが、ウンコがどうも。
アダルトショップに行くと、以前沢山買い込んだ事を覚えていた主人は、色々な物を手にとって勧めてくる。
「今日はこれだけでいい」
「浣腸ですか。中に入れるのは、色から言っても牛乳が面白いですよ」
大きな声で言うな!後ろのカップルが振り向いたじゃないか。
「アナルを責めるなら、このバイブを試してみて下さい」
生々しいからアナルと言うな!
他の客も、こちらを見ているじゃないか。
せめてお尻の穴と言って。
「こちらのアナルバイブは、アナルに入れると、アナルが凄く…」
何でも買うから、頼むから何度もアナルと言わないで。
結局グリーンアスパラのような形のバイブも買わされた。
「起きたのか?」
家に戻ると女房は下着を着けたところで、俺に気付くとその場に正座して頭を下げた。
「長い間ありがとう。駄目な奥さんでごめんね。悪い奥さんで本当にごめんなさい」
お尻も効果なかったか。
別れたくないと言って縋るか?どうする?
駄目だ、出来ない。
こうなったら、買ってきた物の元だけでも取ってやれ。
「俺を散々苦しめて、何の償いもしないで出ていくか?せめて今夜一晩ぐらいは償っていけ」
「でも…」
「徹底的にお尻を虐めてやると言っただろ。まだまだあんなのは序の口だ」
「だから駄目なの。あなたには誠実な人を見つけて幸せになって欲しい。これ以上お尻を責められたら、益々あなたと離れられなくなってしまう」
よっしゃ!お尻の穴を責められると、俺と離れられなくなるのだな。
絶対だな。
アダルトショップのご主人、ありがとう。
アナルバイブを勧めてくれて、本当にありがとう。
「もう一度下着を脱いで、ここに四つん這いになれ。聞けないのなら、優の親権は渡さない」
俺はコンビニで買ってきたビニールシートを敷いた。
「何をするの?…怖い」
「ローションも買ってきたから大丈夫だ」
俺は浣腸器に、コンビニで買ってきた牛乳を入れた。
「あなた…おトイレに…」
「まだだ。もっと我慢して、全て出してしまえ」
「もうだめ…出てしまいます」
本当なら、洗面器にでもさせて辱めるのだろう。
それが無理でもトイレに連れて行って、するところを見ながら詰ってやるのが変態の王道だろうが、俺には無理だった。
俺はウンコが苦手だ。
変態の風上にもおけないと馬鹿にされようが、ウンコだけは興ざめしてしまう。
「今夜も償いに来い」
「来ます。でもお尻だけは許して」
翌朝,妻は実家に帰り、俺は寝不足のまま会社に行ったが、どうにか仕事をこなして帰ると、女房はビニールシートを敷いて待っていた。
「お尻だけは許して」
何が許してだ。
もうシートの上で四つん這いになっているじゃないか。
こんな事で許した俺を、みんなは情けない男だと思ったに違いない。
ハゲ親父にしても、もっと制裁を与えるべきだと俺も思った。
しかし俺は、一度ハゲ親父の家に行ったことがある。
二度と女房にちょっかいを出さないように、ハゲ親父を殴りに。
その夜チャイムを押したが、壊れているのか鳴らなかったので玄関を叩いた。
しかしそれでも出て来ないので、扉に手を掛けると鍵が掛かっていない。
「留守ですかー」
「ウウッ…ウウッ…ウウウウウッ…」
大きな呻き声が聞こえたので、心配になって上がって行く。
「そこ…もっと舐めて…そこをもっと…」
どうもそれは、カバがハゲ親父に調教されているようだった。
おぞましい。
「アナルは許してくれ…こんな太いバイブはやめてくれ」
「駄目よ!」
「縄を解いてくれ…せめてアナルバイブにしてくれ」
違うぞ。
ハゲ親父がカバに調教されている。
「駄目よ。二度と他の女を抱けないように、アナルを広げてやるからね。絶えずオムツを当てていないと駄目な体にしてあげるから」
「二度と浮気はしないから許してくれ」
「駄目!私よりも美人と浮気するのならまだしも、あんな女と二度までも」
猟銃を借りてくれば良かった。
「絶対に許さない。早くオマンコを舐めなさい。もう一回り太いバイブを入れて欲しいの?」
「絶対に浮気はしない。おまえと毎晩セックスすると約束する。だから助けてくれー」
どちらも地獄だ。
お尻の穴を広げられるのも。
カバと毎晩セックスしなければならないのも。