確かに20代とは違うがまだ張りは残り、形の良い乳房と、
少し大きくはなったのだろうが上を向いて付着している乳首があった。
「ごめんね、かなり吸われちゃったから、形も悪いでしょ。」
「そんなことないよ、とても良い感じだよ。」と言い、
「こんなになってるよ。」と我慢汁の出始めている私のペニスにトランクスの上から手を誘導する。
「ほんとだ、ありがとう。」と言いながら細い指でペニス先端に汁をのばしながら愛撫をくわえる。
私は、乳房を持ち上げたりしながら、全体に愛撫を加え、乳輪から乳首へと刺激を続ける。
ちょっと強めに指で挟んだりするのにかなり反応する。
少し疲れてきたので、私が横になると、「脱がしてあげる」とTさんはトランクスに両手をかける。
私は少し腰を浮かしてそれを助けると、Tさんは脱がしたトランクスをベッド脇に落とし、
静かに私のペニスを手に取ると、口から舌をちょっとだして、先端を舐め始めた。
その後ペニスへの愛撫は、口をとがらせて先端を銜えたりさらには、
深く含んだり、先端を含んだ状態で片手で残った部分をさすったり、と極めて丁寧な愛撫を受けた。
その間、乳房を中心に、さらには陰部へと私の指を進める。
性器の周辺はかなり湿ってきているのが良くわかる。
この時点で私はやっとストッキングを脱がせる。
「早く脱がせてくれないから、みんな濡れちゃったじゃない。」
とちょっとふくれた顔がかわいい、Tさん。
もう1枚を脱がせ、ブラジャーとお揃いの水色のショーツだけにする。
それも股間はかなり濡れていた。
脇から指を滑り込ませると、もういつでもどうぞ、といわんばかりに潤っていた。
少しもったいないが、ショーツを脱がせ、全裸にする。
両足をあげた際、かなり毛量の多い陰部が目に入るが、
笑って「見ないで」と両手で隠すしぐさによって、再びペニスに電流が走る。
ゆっくりとクリトリスに触らないよう、手のひら全体で陰部全体に愛撫を加えていたが、
手も届きづらいので、私の体に対して直角に座ってペニスを含んでいたTさんに対して、
「おしりこっち向けて跨いでよ。」とシックスティナインの体勢に誘導する。
「シャワー入っていないのに大丈夫?」と気にするTさんに、
「大丈夫大丈夫、いっぱい舐めてあげるよ」と声をかける。
確かに十数時間程度分の臭いはしないわけでもないが、
それはかえって性器そのものの香りとしてとても刺激的であった。
私は唇で陰唇を押し広げ、膣口に舌を挿入しながら、やさしくクリトリス周辺を指で愛撫する。
一度クリトリスに触ってしまうが、「あぅっ!」とかなり反応する。
私のペニスはというと、亀頭上部の若干包皮で隠れる場合がある部分が弱点であることを見つけられ、
そこを重点的に攻められ、ほぼリーチ状態。
そろそろクライマックスということで、クリトリスに対しては、舌で直接刺激を加えた。
周りをぐっと唇で押し下げ、クリトリスをしっかり露出させてから、レロレロしてやると、
一度ペニスから口を離して首を振って反応する。
それをするようになってから、陰部はさらに潤いを増したようだ。
体を入れ替え、仰向けにTさんを寝かせた。
そのまま再び私は性器に刺激を加える。
クリトリスに刺激を与えると、少し膝を曲げた足をあげ、さらに刺激を与えやすいようにか、
またはその姿勢が気持ちよいのか、積極的に愛撫を受け入れる。
内股へのキスへと愛撫場所を変えようとすると軽く頭を押さえ、それを遮ろうとする。
そろそろペニスを挿入しても良い頃なのだが、
このまま挿入するとあっという間に果ててしまいそうな私は、
一度、濃厚なキス・乳首への口での愛撫を加え、かなり潤っている膣へと指を入れる。
中指をいれ、十分な潤いを確かめてから人差し指と併せて2本を挿入する。
挿入し、少し中指を曲げてみると、「あーーーー」と今までとはかなり異なる反応が見られた。
「ここ気持ちいい?」と聞いてみると、少し顔をゆがめて、頷くTさん。
その場所を重点的に攻めながら、再びペニスへとTさんの手を誘導する。
あまりにも手による愛撫が気持ちよく、途中で、「もう大丈夫」と一度遮り、
実はコンドームが私のセカンドバックの中ポケットのままであることを思い出す。
「ごめん、ちょっと待ってて。」とベッドを離れ、コンドームを持ってくる。
ベッドに戻ると、頭からシーツをかぶったTさん。
「どうした?」
「なんかいっぱい濡れちゃったから恥ずかしくて」
「気持ちよかったんでしょ、それで良いんだよ。」
再び、シーツをめくると、股間に顔を埋め、もっとも効果的なクリトリスから刺激をはじめる。
元の潤いに戻ったのを確認し、乳首への愛撫を加え、唇へとキスした後、
「コンドームつけてくれる?」と私が尋ねる。
「あんまり上手じゃないの」とTさん。
「じゃ、自分でつけるね。」
「ごめんね」
「全然大丈夫」と私は自分でコンドームを装着。
そのまま上に覆い被さり、キスをしながら、手を添えずに少し腰を動かしてみる。
あっというまに、膣口はみつかり、私のペニスは挿入をはじめる。
「はぅぅ」といいながらとても良い表情のTさん。
少しピストンし、全体に潤いが行き渡ったのを確認すると、できるだけ奥までペニスを挿入し、
今度はピストンしないように、突き上げてみる。先程より声が大きくなる。
今度は私の上体を起こし、親指でクリトリスに刺激を与えてみる。
「きもちいいーーー」という声が思わずTさんの口から出た。
その後、耳元で「後ろからがいい?それとも上になる?」と聞いてみる。
少し素に戻って、恥ずかしそうに笑い、私の頭を両手で引き寄せ、耳を口元に寄せてから、
「どっちもしたい」と言った。
もう一度、深く挿入しグラインドしてから、「じゃぁベッドからおりようか」と促し、
ベッドに向かって立った状態で私は少しだけ乳房を上下左右に愛撫し、乳首を指で弄ぶ。
その状態で少し足を開いてもらい、挿入をこころみる。
「えぇ、入るの?」と言うTさん。
経験の無い体位だったのかもしれない。
身長のあるTさんだったので一度目はすぐ抜けてしまった。
再びもう少し足を開いてもらい、立ったまま後ろから挿入した。
「なんかこれ気持ちいいね。」と素に戻るTさんが、少しおもしろい。
ちょっとピストンしてみると「あぁ」とエッチなモードに戻る。
しばらくして、今度は、ベッドに両手をつかせて、おしりを突き出させ、浅く・深くとピストンを繰り返す。
ここでもあまりピストンできない私はグラインドを行う。
2-3回だけ、「パン、パン、パン」と腰を打ち付けてみる。
ぐちょぐちょになったペニスを抜き、私がベッドに横になる。(この時は少し間抜けだった)
「おいで」と両手を差し出すと、うれしそうにやってきた。
そのまま、キスをしながら挿入口を探すと、ちょっとTさんが手を添えてくれ、
「にゅる」とペニスは吸い込まれた。
しっかりと上体を抱きしめ、下から突き上げるようにピストンする。
突き上げた上体が動かないように、しっかりと固定してやったせいか、
声も「あん、あん」と大きくなってきた。
次に、私の上いるTさんの上体を両手で起こしてやる。
「気持ちいいように動いてごらん」と声をかける。
自由に動けるTさんは自分から腰をふって、さらには髪をかき上げる。
この状態は、へその方向を向きたいペニスには苦しい体勢なので、
なかなか射精には至らないので、少し自由にさせてみた。
それでもあまりぐりぐりと動かれると射精が近くなってしまうので、
私も上体を起こして、今度は、唇で乳首に愛撫を加える。
やはり唇を堅くして乳首を強く噛むぐらいが気持ちよいようだ。
舌の裏側での愛撫もかなり反応する。
そのころはもう、私の体は股間だけでなく、大腿部まで濡れが感じられた。
「そろそろフィニッシュしようか。」と声をかけ、Tさんをベッドに横たえる。
挿入前に再度クリトリスを唇と舌で少し激しく攻撃する。
最初の刺激とは反応が異なる。ペニス挿入後のクリトリスはさらに敏感になっているのだろう。
足は膝から深く曲げた状態で、大きく開かせる。
濡れた陰毛の奥に、ぱっくりと性器が見える。
クリトリスを先程の要領でしっかりと刺激する。
かなり「あう、あう」し、最後には首まで振ってしまう状態まで来た。
そして、最後に正常位で挿入する。
奥まで挿入するとやはり「はぅぅぅ」と声がする。
少し大きくピストンするとストレートに声に反応する。
「あんあんあん」とかなり大きな声が出た。
立派なホテルなので大丈夫だろうとは思ったが、一応、キスをして口をふさぐ。
その後は、両足を肩に乗せ、先程までと違う、たぶん膣の上部を突いた。
さらには、膝を折って大きく広げた両足を閉じないように両手で固定した体位で
(何というのかは失念)、激しくピストンし、私の腰を打ち付ける。
「いくよ」と声をかけると、無言で少し顔をしかめて頷く。
そして私は射精に至ると、ピストンのスピードを緩め、
深く押しつけた状態で「どくんどくん」と再び放出する。
そのことも伝わったのか再び「あーーーー」と遠慮した声が出る。
そのままの状態でキスをしようと上体を密着させると、両腕を絡めてきた。
「すんごく、気持ちよかったぁ。」と言うTさんはまだ少しはぁはぁしている。
「気持ちよかったね。」と私。
「なんかMさん、上手じゃありません?」
「そっかなぁ、きれいなTさんとエッチするんだからおいらも一生懸命がんばったさ。」
「きれいって言ってくれるのうれしいな。」
と言ったところで私のペニスは完全に萎えはじめた。
「抜くよ」といってティッシュペーパーを渡す。
「ちょっと待ってね」とペニスの下部にティッシュをあてたTさんは、
「いいよ」と言ったので、私はコンドーム毎ペニスを抜いた。
コンドームの中でぐちょぐちょになっている小さなペニスをみて、
「こいつかぁ、今夜の私をこんなにしたのは」と妙なことを言ってくすくす笑うTさん。
このHモードと通常モードの切り替えが妙に早いのが、何とも言えない感じだった。
「明日は会議何時からですか?」
「9時からだけど、ここを7時には出なくちゃね。」
「私は午後から出社することにしてたので、少し余裕があります。」
と、とてもセックスを終えたばかりの二人とは思えない会話をした。
その後、
「Mさん、シャワーっていうかお風呂入りますよね。気持ちよくしてもらったお礼に、
体洗ってあげますから、ちょっと待って下さい。」
とTさんは、片手で乳房を隠して(隠し切れておらず私は再び興奮した。)、
バスルームに行ってしまうと、お湯の音が聞こえてきた。
10分も待っていただろうか。
「Mさん、どうぞ。」とバスルームからバスタオルを体に巻いたTさんが声をかける。
私は、「ありがとう。」とバスルームに入っていく。
ちょっと動くと体に巻いたバスタオルが外れてしまうので、
「バスタオルいらないじゃん。」
「だって恥ずかしいもん。」
「おっぱいきれいだよ、それに腰のくびれも。」とそのとおりを伝える。
「ありがとう、じゃ恥ずかしいけど取るね。」とTさんも全裸になった。
先程言ったのは、褒め言葉だけじゃなく、
本当にその年齢さらには出産した女性としては十分過ぎるぐらい綺麗な体だと思った。
(他の人と比較しているわけではなく)
「はい、ここに座ってください。」とバスタブの縁を指さす。
私が素直にバスタブに背中を向けて縁に座ると
「ちょっとお風呂にアワ入っちゃうかもしれないけどしょうがないね。」
とその状態で、両手にアワをつけ、私の手・首・胸と石けんをつけていく。
「おなかあんまり出てませんね。」と言いながらペニスも両手で優しく洗ってくれた。
もうそのころには少し反応することができた。
それを見て、「でもまだまだですね。」と少し意味深な発言。
足の先まで洗ってもらうと「立って下さい、背中こすりますから」と言われ背中をこすってもらう。
とても気持がよい。
このとき、おしりも洗ってもらい、さらに興奮する。
全部洗ってもらい、一度シャワーで洗い流してもらったあと、頭を洗う。
頭を洗う間、浴槽で暖まっていたTさんが、今度はこちらをどうぞ、とバスタブを勧めてくれたが、
「今度は洗ってあげるよ、気持ちよかったよ。」と言ってみる。
「えぇ、悪いから良いですよ。」というTさん。
「良いから良いから」と浴槽から引っ張り出し、ボディシャンプーを手に取る私。
そのまま、また後ろに回り、首から洗い始めるが、すぐに胸で違う目的に変更する。
感じやすい乳首をシャンプーだらけの状態で、ころがすように刺激する。
とたんに、「あん」とHモードに入る。
すぐに股間を押しつけると
「あっ、少し大きくなってきた。」とまた無邪気なTさんに戻る。
無邪気なまま、耳元でこんなことを言ってきた。
「さっきはすごく気持ちよくしてくれてありがとう。今度は私が何か気持ちいいことしてあげるよ。
何が良い?」と。
「私も言うから、Tさんはリクエストない?」
「えーーーー、言っても良いの??」
「いいよ。」
「じゃ、Mさんから。Mさん言ったら私も言うから。」
遠慮なく私も言うことにした。
「じゃ、Tさんも言うんだよ。私はね、さっき気持も良かったから、今ここで、私が立ったままフェラチオして。」
「わかった。あのね、私のリクエストはね・・・。」
「どうしたの?恥ずかしがらないで言って。」
「あのね、さっきの立って後ろから入れるのやって欲しい。」
「OK」
「まず私がしてあげる、そのままそこに立っててね。」
とひざまずいて、フェラチオをはじめる。
はじめ元気の無かった私のペニスも、先端をちょろちょろと舐め始められるとあっという間に元気を取り戻す。
明るい場所でのフェラチオは、Tさんのきれいな顔を見ているだけでも興奮する。
少し目を閉じ、一生懸命両手と口を使って丁寧にしゃぶってくれた。
時折私は、少し膝を曲げ、Tさんの乳房と乳首を愛撫する。
完全に私のペニスは堅さを復活させた。
今度はTさんのリクエストを適える番だが、それはとても簡単だった。
立ち上がって後ろから抱き、ほんの僅か形は崩れ始めているのは事実だが、
まだ美しい形を保った乳房を指先で乳頭をいじりながら、全体も愛撫する。
時折耳にキスをした。
それで、挿入準備は完了だった。
性器への愛撫も加えたかったが、今回は挿入が可能な状態かどうかだけを確認した。
見事なまでに潤っており、挿入することにした。
少しだけ膝を折ってもらい、バスルームで転倒しては洒落にならないので、
壁に手をついてもらった。その状態で腰を少し動かし、挿入すべき場所をさがす。
今回もすぐにその場所は自動的に見つかった。
ゆっくりと腰を前に送り出すと、Tさんの「きもちい・い」の声と同時に奥まで挿入された。
その時点で、コンドームをつけていないことに気が付く。
「コンドームつけなきゃね。」と耳元で囁く。
「昨日やっと出血無くなったの。大丈夫だからそのまましましょ。」と言うTさん。
(なんださっきもそう言ってくれよ、とは口には出さない。)
そのまま、ゆっくりとピストンし、奥深く挿入したところでグラインドする。
もう少し深く挿入したかったので、バスタブに手をかけてもらい、立位から、バックへと移る。
その時点で、深くピストン・浅くピストンを繰り返し、2回目の私もあっさりと達するか、
という感じだったので、「いくよ」と声をかけると、無言で頷くTさん。
二人は汗だくになって、絶頂を迎えそうだった。
バスルームには、少し抑えながらも「はっはっはぅ」というTさんのあえぎ声と、パンパンというお決まりの、
腰とおしりがぶつかる音だけが無駄に流れるシャワーの音に混じって聞こえた。
そして、私は遠慮無く、子宮の入り口を突くように深いところで射精をした。
なんどか大きく腰を前後させながら、あるもの全てを送り出した。
愛液にまみれたペニスを抜くとそのままの状態で、
Tさんをこちらに向かせ、まだ少しはぁはぁしているTさんをしっかりと抱きしめる。
「大丈夫?」
「なんか、このバスルームの熱気のせいもあるけど、すごかった。まだ心臓がどきどきしている。」
「やっぱりあの体位、良い?」
「そうそう、私にぴったりなの。すごく気持ちいい。」そう言いながらも、やさしくペニスを触ってくれていた。
「それは良かった。」
「流して、お風呂入ろうか。」
その後、愛液をお互い流して、バスタブにつかる。
バスルームで暫く、話をしたあと、
「メイク落としますから、先に寝ていて下さい。」と言われ風呂から出る。
もう2時を過ぎていた。
朝まで4時間寝られるな、ということで、タイマーをセットして眠ることにした。
ツインの部屋は少しベッドを動かしベッドを一つにして、私はいつのまにか眠っていた。
朝5時頃一度、目を覚ますと、横にはTさんが気持ちよさそうに眠っていた。
ノーメイクの顔を見るのは初めてだった。
再び眠る。
私は予定通り朝6時に起きると、顔を洗って着替えて先に出る予定だった。
私のごそごそという音に気が付いたのか、Tさんは目を覚ました。
「まだ時間たっぷりあるから寝ていて良いよ。」という私に
「つきあってくれてありがとう。お仕事頑張りましょうね。」と少し眠そうだがさわやかに言う。
その後、「あっ、メイクしてないね、恥ずかしい。」と顔を隠した。
「大丈夫、素敵だよ。帰りは気を付けて。」と言って、私はホテルを出た。
正直言って、その日は眠くてかなり辛かったものの、昨夜の事を思い出すと眠気は飛んでいく、
という感じで頑張って会議は乗り切った。
今でこそ、そのプロジェクトチームは解散してしまったが、時々お会いするTさんは、
相変わらずの美人で仕事も頑張っている。