同世代の友人達の、「性欲だけはあるんだけれど、もうコンニャクで使い物にならないんだよ~」という嘆きを耳にする。
私は相変わらず、ピン、ピン、に朝立ちするし、週に2,3回の性交では、今でも女体を十分に歓ばせている。
4日前に美郷と愛の交歓をしたが、昨日は朝の役員会に出席した後、香苗さんと三週間振りのデート。
ベージュのしゃれた服装で、にこやかな表情で洗われた彼女。
ホテルのレストランで一緒にランチを食べた後、いざ、スイートルームへ。
「会いたかったわぁ」
「ごめんねぇ、なかなか会えなくて」
優しく抱いて、くちずけ。洋服の上から胸を撫でただけで、身悶えしてしまう。
「ダメェ~、感ずるから~、ダメェ~」
「どうする?先に、お風呂、入る?」
「ええ」
「じゃあ、用意するよ」
バスルームで湯栓を開けて戻ると、香苗は下着姿。エロチックなスタイルについ手が伸びて、背中から軽く愛撫する。
後ろからパンテイを撫でると、もう濡れていた。
「いや~ん」甘ったるい声で、恥ずかしがる彼女。
湯船の中で後ろから抱いて、乳房、乳首、陰部を、撫でる。乳首も、クリトリスも勃起している。
「ウ、ウ、ウ、ウ~、イイノウ~」身体を、震わせていた。
次は湯船の縁にしゃがませて、クリトリスの包皮を剥いて、シャワーの噴射。
「ア~、ア~、ア~、イイノウ」
腰をゆすって、快感を貪っている。
お姫様抱っこでベットへ。彼女を開脚させて、クンニ。
ヒク、ヒク、ヒク、と腹筋が波打ち、膣口を収縮させて透明な愛液を、流し出してきた。
身体をばねのようにのけ反らせて、「ア~、イイ~、イイ~、ダメエ~、イク~、イク!イク!ウ!」
ペニスを入れる前に、一回目のクライマックス。クリトリスを膣前庭から、舐めてやる。
ヒク、ヒク、と、気持ち良さそう。中指でソフトにGスポットを、触る。
「欲しいわぁ、入れてぇ」
「うん、何が、欲しい?」
「意地悪ねぇ、貴方の000よ」
「なあに、それ、どこに欲しいんだ?」
「ううん、私の大事なトコロよ」
「どこかなあ?」
冗談を、云って、焦らした。
正常位で、攻め込んだ。
「ウングェ、ウ、ウ」
苦しそうに、呻くので、「どうした?」
「いや~ん、だってえ、太いんだもん!」
「止めようか?抜こうか?」
「いや~ん、ダメ~ん、私を、犯してぇ!」
「じゃあ、香苗の身体を、貫くぞ~」
「いいわぁ、嬉しい!」
ソフトな抽送を止めて、一気に子宮めがけてグイッと突っ込んだ。
「ウ、ウ、イイ~、イイ~、当たるわ、素敵!」
グ、グ、グッと、ペニスの根元から亀頭冠に向かって膣筋が収縮を繰り返す。
「あ~、香苗のオマンコの締まり、最高だよ!、気持ち、イイよ~」
「まあ、幹夫さんに、喜んでもらえて、私、嬉しいわぁ」
五浅一深のリズムで、抽送を繰り返す。
香苗はその間、悶えまくり。最後は失神寸前になったところで、グイと抱き締めて、膣の奥深くに思いっきり射精した。
「ア~、私の奥に、熱いのが、ぶつかるのが、わかったわぁ。嬉しいの、素敵~」
二十代の若い女性の様に、はしゃいで歓ぶ。
二回戦は、バックで、結合。香苗の丸いかわいいお尻を、両手で抱えてズッコン。腰を左右に揺らせてヨガル香苗さん。
頃合いをみて、「さあ、行くよ~」
「いいわぁ、出してぇ~」
ピュ~、ピュ~、ドクドク、ドックと、射精した。
お風呂場で汗を流した後、再び愛撫を始めた。香苗さんの「ねえ、もっと欲しい~、入れてぇ、お願い!」
甘い、おねだりにCカップの敏感な乳首を吸ってていた手を放し、オマンコを、探った。
しとどに濡れそぼったオマンコは、すぐにクライマックスを迎える。こうして、連続数回のオルガスムスを味わった香苗さん。私も久しぶりに四回も射精したので、精力はかなり消耗した。
今は、熟女となった香苗さん。
セックスレスの夫に不満があり、その夫にも先立たれて、若くして未亡人となった彼女だが、由梨さんに紹介された私と馴染んだ仲となり、初めは、恐る恐る、私の巨根を迎えていたが、今では濡れに濡れた膣が、ぴったりとペニスを包み込み、身体を痙攣させてクライマックスに達する。
本当の性感が充分に開発されて、女の歓びを味わえるようになった。
結婚した美郷を初め、初体験の女性から処女を含めて、数えるとこれまでに数十人の女性と相まみえている。
未だまだ性の遍歴は続くと思うが、いずれの女性もそれぞれに趣があり、忘れ難い。
男は性力がある限り、射精するのが本能。
だが、それ以上に相手の女性を快楽の頂点に導くのも男冥利であり、これからも決して悲しませたり
無責任な行動は慎まねばならないと思っている。