あの忘れられない濃密な一夜から二か月。彼女が臨月に入った頃、再び「会いたい」とメッセージを送ってきた。妊娠のお腹を見せながら他人に抱かれたい――その異常な衝動が、彼女をまた俺のもとへと駆り立てたのだ。
駐車場で再会した瞬間、言葉を失った。腹は大きく張り出し、ワンピース越しでも臨月そのものの輪郭。なのに瞳は潤み、女の匂いを濃く漂わせている。俺の股間は、背徳感と興奮で一気に硬さを増し、パンツの中で跳ねていた。
ホテルに入ると、彼女はためらうことなくソファに腰を下ろし、顔を赤く染めながら上目遣いで言った。
「もうすぐ母親になっちゃうから…最後に、抱かれて女でいたいの。」
その言葉を聞いた瞬間、欲望のタガが外れた。
俺はすぐに頬を両手で挟み強引に口づける。臨月の人妻は舌を押し返しながら濃密に絡め、唾液を啜り合う。背もたれに押し倒すと、大きな乳房が揺れ、ブラを外せば黒ずんだ乳首が露わになった。指で弾けばすぐに硬く尖る。そのまま口に含むと「ちゅうっ…ちゅるっ…」と音を立て、軽く吸い上げるだけで乳首から白く甘い液体がにじみ出す。
「やっ…だめぇ…ほんとに出ちゃうからぁ…」
羞恥に震える声とは裏腹に、乳首を吸われるたびに「ひぃんっ」と喘ぎ、腰を浮かせている。臨月の母乳をそのまま舐め取る背徳的な行為が、ますます俺の理性を削り取った。
ワンピースをたくし上げ、ショーツを引き剥がすと、そこは既にぐっしょり濡れ、糸を引いていた。腹が重いせいか少し足を開くのも大変そうだが、それすらいやらしい。肉厚の陰唇を指で押し広げ、ピンクに濡れた膣口を露出させる。
顔を埋め、舌を突き入れると「んあぁぁっ!」と臨月の体を震わせ、腹が小刻みに揺れる。愛液がどろりと溢れ出し、頬まで濡らしてしまう。
「うそぉ…あっ、クリ…舐めちゃだめぇ…!赤ちゃんが…揺れちゃうのぉ…!」
そう言いながらも、膝で俺の頭を押し付け、クリトリスを舌先で転がされると全身を跳ねさせる。出産を控えた孕み妻の膣は、むしろ敏感になっていた。
我慢できずにパンツを脱ぎ捨て、勃起したままの肉棒を手でしごく。亀頭から透明な液が滲み、まるで「早く孕ませろ」と言わんばかりに脈打っていた。臨月の人妻はその太さに怯えたような顔をしながらも、熱く見つめてきた。
「入れて…ほしい…女として、最後に欲しいの…」
その一言で堰を切った。
大きなお腹を横から支えるようにし、膣口に肉棒を押し当てる。ぬるりと温かい膣液に浸され、抵抗なく奥へと飲み込まれる。中は柔らかく広がっているはずなのに、奥へ進むたびにぎゅうっと締めつけられ、臨月ならではの異常な吸い付きに腰を震わせた。
「ふあぁぁっ…入ってくるぅ…!おなか…揺れてるのぉっ…!」
彼女は大きな腹を揺らしながら涙混じりに喘ぎ、それでも腰を振って受け入れてくる。肉壁の蠕動に絡め取られ、亀頭に生々しい圧がかかるたび、射精感が先走った。
体位を変えて横抱きにして突き上げれば、乳房が大きく揺れ、さらに母乳が滴り落ちる。「やっ…やだぁ…おっぱいぃ…!」と必死に隠そうとするが、乳首から溢れる白濁を舌で舐め取りながら腰を突き続けた。
「もうすぐイキそう…!中でいいから!」
臨月人妻は自分から足を絡め腰を締め付け、奥へ奥へと誘う。
理性は完全に崩れ、膣奥に亀頭を押し付けて腰を打ち込んだ瞬間、どぷっ、どぷるっ…と濃厚な精液が一気に溢れ出す。
「で、出てるぅ…いっぱい、中で熱いのが…!」
臨月の膣が痙攣し、中出しを受け止めながら絶頂に達する。腹は震え、乳首からは母乳が飛び散り、まさに母性と淫乱が混ざり合った御業の光景。
二人はしばらく抱き合い、彼女は涙を浮かべながら微笑んだ。
「これで本当に最後…次に会うときは、母親だから。」
その声には安堵と悔恨、そして女として燃え尽きた充足感が滲んでいた。俺もまた、この禁断の瞬間を一生忘れまいと強く胸に刻み込んだ。

