出会い系で出会い、妊娠後期から臨月にかけて背徳的な関係を重ねた彼女。もう二度と会うことはないと思っていた。けれど、子供が無事に生まれた数か月後、ふとした拍子に届いたメッセージが、再び俺たちを淫らな関係へと引き戻すことになった。
「赤ちゃんが生まれて、母になったはずなのに……どうしようもなく女の部分が疼くの。」
画面に表示されたその一言に、俺の下半身は瞬時に反応していた。
再会した彼女は、以前よりも成熟した色気を纏っていた。大きなお腹は消えていたが、授乳中の乳房はむっちりと張り、ブラの上からでも形がわかるほど。人妻が母となったことで、背徳感はいっそう強烈なものになっていた。
「本当に会っちゃだめなのにね……」そう言いながら、彼女は俺の目を逸らさずに微笑む。その笑顔には、母である責任と、女である欲求のあいだで揺れる危うさがにじんでいた。
ホテルに入ると、彼女は赤ん坊をあやすときの癖なのか、自然と胸を撫でていた。その仕草がやけに官能的で、俺は思わず引き寄せて唇を重ねた。舌を絡ませながら手を胸元に伸ばすと、ブラのホックを外すより早く、溢れるように豊満な乳房が弾けた。
乳首は臨月のとき以上に濃く色づき、先端からはすでに透明の母乳がにじんでいた。
「出ちゃう……ほんとに出ちゃうのよ……」
戸惑う声を無視し、俺は貪るように乳首を咥えた。
「んあぁっ……だめぇ……赤ちゃんのための…おっぱいなのに……!」
言葉とは裏腹に、彼女は頭を押さえつけ、自ら乳首を深く吸わせてくる。
口の中いっぱいに広がる温かく甘い母乳。飲みながら舌で転がし、歯先で軽く噛めば、母性と女の本能が絡み合ったような嬌声が響く。片方の乳首からは勝手に母乳が滴り、豊かな双丘を濡らしていた。
俺の手は自然と下へ伸び、スカートをめくり上げる。出産後の膣はどうなのか――好奇心と背徳の衝動で指を差し入れると、柔らかく絡みつきながらも、驚くほどすぐに蜜で満たされていく。
「やだぁ……母親になったのに、こんなに感じちゃって……」
涙声とも笑いともつかぬ声で喘ぎ、腰をくねらせる彼女。母であるにもかかわらず、女としての欲望に支配される姿が、俺を狂わせていった。
「赤ちゃんに吸われるのと……どっちが気持ちいい?」耳元で囁くと、彼女は顔を真っ赤に染めて首を振る。
「比べられないよ……でも……今のほうが……変なのに気持ちいいの……!」
その答えに脳髄まで痺れ、俺は抑え切れずに勃起を突き立てた。
膣口に亀頭を押し当て、一気に突き入れる。産後で柔らかく開いているはずなのに、内側はギュウギュウと締め付けてきて、初めて味わった異常な小気味よさに全身が震える。
「ひぁぁっ! 奥まで…もう……だめぇ……!」
揺れる乳房からは母乳が勢いよく噴き出し、俺の胸や腹を濡らす。ピチャピチャと体を伝う感触がいやらしく、腰の動きは加速する。
バックに体位を変えれば、背中越しに授乳で熟した身体がくねる。つかんだ乳房を強く揉みしだくと、乳首から母乳が飛び散り、シーツを濡らす。
「やっ……だめっ……止まらないのぉ……!」
彼女は羞恥に震えながらも腰を引き付け、膣奥を欲しがっている。
生々しい音を立てながら突き続けると、膣壁が吸い付いて離さず、亀頭に快楽が突き刺さる。もう限界だった。
「中に出すぞ……!」
「いいの……! 避妊してるからっ……中にいっぱい欲しいのぉ!」
一気に腰を打ちつけ、熱い精液を子宮口に叩き込む。
「んあぁぁぁっ……! 熱いの……まだ出てるぅっ!」
彼女は絶頂に震えながら、自ら乳首を揉み、母乳を飛ばした。母と牝が同居する淫靡な姿は、常識を越えた背徳の象徴だった。
射精の余韻に包まれながら、彼女は涙を流しつつ微笑んだ。
「ごめんね……母親なのに……女でいること、やめられないの。」
そう呟く人妻を抱きしめながら、俺は理解した。俺たちはきっと、この関係をずるずると続けてしまう。背徳と快楽が断ち切れない限り――。
