私は38歳、結婚15年目の人妻です。夫との関係は平凡で、夜の営みも月に一度ほど。そんな私が、夫の親友であり幼馴染のIさんと過ごしたあの夜のことを話します。あの出来事は私の中で忘れられない、そして背徳的に濡れた瞬間でした。
居酒屋でワインを何本も空けて泥酔した私は、Iさんの腕に支えられながら帰宅しました。疲れ切り、リビングの布団に倒れ込むと、自分でも驚くほど大股開きで眠り込んでしまいました。薄いパンティがずれて、黒い陰毛が見えるあの状態をIさんがじっと見つめているのを感じました。
目覚めぬまま、彼の手が私の体を這い回り始めました。ふとももを優しく撫で、次第に胸に触れられると、熱い快感が身体中に広がりました。その指先は丁寧に私のFカップの胸を包み込み、乳首を優しくつまみ上げ、激しく反応してしまいました。声に出せない喘ぎが喉元でこみあげるのを抑えられません。
彼の指がゆっくりと下へ降りてきて、ついに私の秘所へと触れました。ナプキンの薄い布越しにその温もりが伝わり、濡れているのを感じて彼の指を受け入れてしまいます。薄い布をそっと剥がされると、指が生の粘膜に触れ、その繊細な感触に全身が震えました。
Iさんは私の膣内を優しく、だが確かに指で掻き回し始めます。酔いと快楽が混ざり合い、この瞬間に初めて彼と私の間に強い性的な絆が生まれたのを感じました。私の身体は徐々に開放され、理性は飛び去り、ただ快感に身を委ねていました。
そのまま彼は私のパンティとスカートを脱がし、ズボンのボタンを外して肉棒を取り出しました。彼がパンティ越しに触れていた時とは違う、直接的な感触に熱くなり、奥深くに挿入された瞬間には体が跳ね上がるほどの快感が走りました。彼の肉棒は私の中でしっかりと感じられ、様々な角度で動くたびに敏感な箇所を突いてきました。
絡み合う二人の体液、鈍い肉の擦れ合う音、そして私から漏れる甘い吐息。夢うつつの中、彼はゆっくりと腰を動かしながら、時折乳首を撫で、全身を愛撫しました。私はその重みと温かさに身を任せ、知らず知らずのうちに身体が求めるままに彼の動きに応じていました。
腰を沈めては抜き、また腰を回す彼の動きに合わせて、私の膣は何度も締めつけ、離し、彼の存在感を全身で感じ続けました。そんな激しい営みの中で、彼の息遣いが荒くなり、ついに私の中に熱いものを放ちました。少し漏れたその精液の温かさが私の膣内に広がり、染み込んでいくのを感じながら、その異質な満足感とともに深い眠りに落ちていきました。
あの夜、私は夫以外の男に抱かれ、身体が知る新しい快感と背徳の甘美を思い切り味わってしまいました。意識の薄い中での交わりはまるで夢の中の出来事のようで、その刺激は私の奥底に強く残りました。翌朝、体の熱がまだ引かず、秘密の痕跡を感じながらも、夫との日常に戻る自分を想像し、複雑な感情に揺れているのです。