疲れててどうしても座りたかったのに
残念ながら混み混みの電車の車内
駅のホームで早足に動いたせいか
髪をアップにしている首筋を汗がタラタラと流れてきた。
うわっ スゴイ汗… 恥ずかしいな
バッグの中からハンカチを出して拭かなくちゃ
満員電車の中で鞄の中に手を突っ込みゴソゴソとハンカチを探す
ブラウスに汗染みが出来ちゃうな…
そう思っていた瞬間に首筋にスーッと涼しい風が吹いてきた。
え?
どこから風が?と思った瞬間、また涼しい風がスーッ。
なんと後ろの男性が美久の首筋に向かって、
息を静かにフーッと吹いてくれている。
ぇっ!
人の息だと気づいてゾクゾクっと感じてしまったことに驚いて小さな声が出た
ス、スイマセン…
バックから出したハンカチで首の後ろの汗をぬぐいながら後ろの男性に小さく声をかけた
ハンカチを持つ手が男性の顔に触れそうなくらい近い。
汗 臭かったかな それとも見苦しかった?
なんだかものすごく気まずい…
もぞもぞとハンカチをバックにもどして吊り皮を掴む
駅に止まるたびに電車はどんどん混み始める
徐々に押されて、さっきの息を吹きかけてくれた男性と向き合う形に立っていた。
…と、フーーッ!と吐かれた息が額にあたる
チラッと顔を見ると、端整な顔立ちの35歳くらいのスーツを着た男性だった。
息を吹いて涼しくしてくれる状況がなんだかオカシクって少しだけクスッと笑ってしまった。
男性も軽く笑顔で返してくれたせいで、余計に照れて気まずい。
吊り皮を握り直しながら男性から少し離れようと体勢を反転させて
背中を向けた瞬間
後ろから腋の下を通ってきた手が軽く胸を触った。
っっ!!!
「…気づいてますか?」
さっきの男性が囁くように小さい声で耳元で囁いてクンクンと鼻で匂いを嗅ぐ。
首筋がくすぐったいような変な感じ。
「…すごくエッチな匂いがしますよ」
また囁くように小さく言って、今度は電車の揺れに合わせるように
鼻と唇を首筋に当ててくる
クンクンと鼻を鳴らして匂いを嗅ぎながら、唇で首筋を軽く挟み
胸の横にあった手でオッパイを優しく掴みゆっくりと揉む
「ぅそ…」
恥ずかしさと逃げられない怖さで思わず声が出た。
その声のせいかオッパイを揉む指にグッと力が入る
「ちょっ…」
誰かに見られたら恥ずかしい気持ちで目をつぶり声を噛み殺した。
目をつぶったのを確認した男性の指がオッパイを大きく掴んだまま、ゆーーっくりと時間を掛けて指を折り曲げ
オッパイに指を食い込ませる。
「イヤなの?」
そのまま上下に揺さぶって少しずつ指の力を抜く
「イヤじゃないよね」
下から胸を持ち上げるように持ってタプタプと何度も遊ばせたあと
強く握りオッパイの感触を楽しんでいる。
「だって欲求不満の匂いがしてるから」
何度か繰り返されたあと、やっとオッパイから手が離れた
ふぅっ
小さくため息をついたその時
ブラの上からなのにピンポイントで乳首をキツク摘ままれた
「っん!」
大きな声が出そうになるのを必死で抑えた。
親指と人差し指で大きく尖った乳首をキュッキュッと摘まみながら前に引っ張る
「もっとされたいんだろ?」
「ホラ堅くなってるよ…ココ。」
耳元で囁きながらふーっと耳元に息を吹きかけながらソッと囁く
指は乳首をしごくのを止めない
キューーーッと強く摘まんで前に引っ張る
「…っ …っ!!」
目をギュッとつぶって声にならない声を我慢する
「感じるの?」
…素直に小さくうなずいた
だって…オッパイは一番感じる所だもん
最近、激しく抱かれてないからこうやって虐めるように触ってもらうと
ドMの部分が刺激されて感じちゃう
本当は服の上からじゃなく、じかに触ってほしい
乳首を触られるとエッチなモードのスイッチが入っちゃう。
「イヤじゃない…よね?」
混んでいる電車の中とはいえ、もしも人に見られたら痴漢にあっているのが一目瞭然
周りの人に気付かれないように持っていた鞄で男性の手を見えないようにガードした。
隠したことでもっと触って欲しいというサインだと思ったのか、男性の手がブラウスのボタンを二個外す。
ボタンを外したブラウスの隙間から指を侵入させて二つのオッパイを順番に優しく撫でる。
ブラをずらして乳首を直接触って欲しい
そんな気持ちを知ってか知らずかブラの上をさまよう指は一向に中に入ってこようとしない
ブラの上から片方ずつのオッパイを優しく撫でまわす。
もぉ…焦らしてるの?
上目使いで男性を見る。
男性は窓の方に力なく視線を向けて目を合わせようとしない。
さっきみたいに乳首をギューっと摘まみあげて欲しい
男性の手に胸を押しつけるように動かして当ててみる。
それでもブラの感触を楽しんでいるだけで指に力を入れようとはしない。
レースの部分を指でそっと触ったり、谷間に指を挟んでみたり、
下からタプタプと弄ぶものの、乳首の先には触れてこない。
それどころか、そーっと指をブラウスから抜いてボタンを器用にはめ始めた。
え? うそ…終わりなの?
やめちゃイヤ… もっと触って欲しい
降りる駅に着いちゃったのかしら…
男性がこっちを見て耳元に口を持ってくる
「場所を変えましょう」
「ここじゃもったいないから」
駅で降りて男性について歩く
「あれじゃ満足できない…でしょ。お互いに…(笑)」
「飲める口だよね?一杯付き合ってよ」
そう言って駅からほど近い居酒屋チェーン店に入る
薄い障子で区切られた個室
向かいに座った男性が生ビールを二つ頼んでおしぼりで首を拭く
「痴漢に遭いやすいでしょ」
「たまに…」
「たまに?ウソでしょ。良く遭うはず」
「デカイお尻・エロい胸・エッチな匂い もうこれだけで誘ってるよ ハハハ」
「いつもこうやって電車で途中まで触ってからナンパするの?」
「いえいえ。まさか。しないよ。今日は欲しかったから」
「欲しかった?」
「騒がずに触れただけでラッキーだから、いつもなら触って終わりにするけど・・・目をつぶって感じてる君を見ていたら 触ってサヨナラはイヤだと思った」
「私が欲しくなっちゃったってこと?」
「うん 欲しくなった」
「で、一度触って終わりにするのは嫌だから…今日は仲良くなるための乾杯」
「仲良くなって…どうするの?」
「うーん・・僕に夢中に…する??」
なんだか訳がわかんないけど…おかしくて笑った。
生ビールを飲みながらエッチな話をする。
どこが感じる?とかエッチの時は声が出る?とか
普段は誰とエッチしてる?彼氏?旦那さん?一人で?とか…。
どうやらお互いに既婚者らしい。
そしてどうやらお互いにパートーナーには満足してないっぽいことが分かった。
向かいの席から移動して、隣にきた男性が美久の胸を触る
あん…
乳首を摘まんでコリコリと捏ねられた
はぁ…っん
首をグッと引き寄せて舌を伸ばしキスをする
ベロン…チュッチュ
ベロチューしながらオッパイを弄る
この唇で乳首を食べて欲しい…。乳首が疼いて堅くなるのが分かる。
この流れだと必然的に…するでしょ? するよね? するよ。。。 したい。
「ね…して」
「したいの?」
「うん して欲しい」
「エロイな…」
「この流れなら自然でしょ。 して…」
「ぅん… 今度にする」
「えーっ?! ど、どうして?」
「焦らしたい」
「もぉ…こんなになってるのに?」
男性の手を持ってスカートの中に差し込み潤っている部分を触らせた
不意に指をクイッと曲げた
ぁ・・ん!
触った指をスカートから抜いてクンクンと嗅いだ
「欲求不満の熟女の匂いだ…スゴイよ」
「この匂いだけでビンビンだよ」
「じゃ…する?」
「だ・か・ら 今度しよう」
「このまま欲求を溜めといて」
「ウソ… 無理よ。。。充分焦らされてる! して… ね。」
「次に会う時に抱かせて」
「いつ?」
「明後日どう?金曜日だし」
また美久から舌を伸ばして何度も何度もキスをおねだりする。
露出した乳首を摘ままれたままキスで舌を絡める。
ジュルッジュルジュル…
このまま…欲望の赴くままにこの男性に抱かれたい気持ちを抑えつつ
欲しい気持ちを押しつけるようにキスをする。
したいな… 今すぐ抱かれたい…
でも明後日まで…我慢・我慢
連絡先を交換して待ち合わせの時間と場所を決めて二人で駅に向かう。
同じ方向に向かって乗った電車のなかで胸と股間を刺激されながら帰路に着く。
男性の堅くなったものを何度も擦って名残惜しみながら別れた。
明後日が楽しみ・・・。
待ち合わせた駅のホーム
約束の時間から10分待っても彼が現れない
花屋の前の柱に向かうように立って携帯で電話をする
「もしもし…一昨日の約束…覚えてる?」
「あの、もう待ち合わせの駅についてるんですけど…。」
電話の向こうから 「もちろん覚えてるよ 楽しみにしてたんだ…」この間の男性の声が
聞こえたと思うと、すぐ後ろから胸をグイッと揉まれる。
キャッ!
ビックリして振り向くと彼が電話を持ったまま笑っている。
「僕の方が前に来て、あそこから君が来たのを見てたんだよ」
「悪趣味…すぐ声掛けてくれたらいいのに」
「いや、イイ女だと思って見とれてた」
「あの女を今日はどうしてやろうかと…想像してたんだ」
言いながら指先で谷間をそっと触った。
「エッチね」
「欲しいものは時間を掛けて手に入れる方が悦びが大きい」
「君…食事は?それともお酒?」
「美久です。美しいに永久の久…で美久。お酒も食事も欲しくないの」
「美久さんね、僕は健一郎。健康の健に一郎ね」
「何か欲しいものは?」
「健一郎が欲しい」
目を見つめながら男性に向かってそっと指差す
「お!いいね。見た目と違ってハッキリしてるんですね。僕が欲しいの?それとも快感が欲しいの?」
「健一郎がくれる『快感』が欲しい…」
「美久…下着買いに行こうか エッチな下着…プレゼントするから」
「今から一緒に買いに行くの?」
「そうだよ」
「ホテルじゃなくてデパート?」
「僕が選んであげる。美久に似合う極上エロイ下着」
「どうしても出掛けたいわけネ」
「イイ女を連れ歩くのは男の勲章。ほかの男どもに見せつけたいからね」
「そういうもの?」
「そういうもの!美久の旦那は美久をあちこちに連れて行ってくれるだろ?」
「…全然。自分のゴルフが忙しいみたいよ。今日も泊まりでゴルフにってるし。」
「泊まり?怪しいな…(笑)」
「ね、このところ1泊ゴルフが多くて。私も怪しいと思ってたところ」
「いいの?ヤキモチ妬かないの??まさか離婚狙ってるとか?」
「えー…狙ってない(笑) 離婚しようって言われたら考えるけど自分からは言わない」
「美久よりイイ女を連れて泊まりゴルフかも?」
「あり得る」
「耐える妻 なんて今どき古いよ。別れて俺と付き合う?」
「だから別れないってば。それに誰とも付き合わない。」
「根っからイイ女なんだな」
良く知らない男性、今後も会う予定の無い男性だから本音が話せる。
旦那様との離婚なんて考えたことが無い。
最近の旦那様は怪しい様子が多い…浮気かな?と漠然と考えてたけど
きっと火遊び。離婚には至らないだろう。
誰か一人の人と長く付き合うつもりなんてない。
情が移ってセックスに新鮮味が無くなり枯渇している欲望が満たされなくなってしまうから。
彼と手をつないで透明なレースとフリルで作られた胸が露出されるエッチな下着を選びながら
旦那さまの顔を思い浮かべていた。
今頃は旦那様も誰かとベッドの中かしら。。。
「あ、これもいいね。着てくれる?」
「こっちもいいな」
ランジェリーショップで下着を選んでいる間も彼の手は
そっと美久のお尻を撫でる
「イイ形だね」
小さく言ってウインクする。
「人に見られちゃうよ」
「大丈夫、見せつけとけよ。」
最近のランジェリーショップって若いカップルが多い
二人で堂々と下着を選んでいるので、逆にいやらしさがない。
「これ、試着しよう」
フィッティングルームの扉には「お二人でどうぞ」と書かれていて
中はかなり広い個室になっている。 小さいベンチまで置かれている。
カップルで下着や水着をフィッティング出来るシステムになっていた。
若い男性の店員に「お二人でどうぞ」と笑顔で言われるままに彼と二人で中に入る
「ここで見てるから、着替えて」
彼がベンチに腰掛けて見ている。
小さな黒い下着を渡された。上下に分かれているビキニタイプの下着。
タイトスカートの下に穿いていたパンティストッキングを脱ぎ、床に落とすとすかさず彼が拾った。
同じようにスカートの下からパンティを脱ぐとそれも彼が拾い、匂いを嗅ぐ。
「いゃ…」
「飢えた獣の匂いがするね」
さっきまで穿いていたパンティを何度かクンクンと嗅いで鼻にクシュッと押しつけた後、彼の着ているジャケットの内ポケットにしまった。
試着する黒いパンティを持ちスカートの下に穿く
ほとんどが紐で出来ているパンティ、スースーする。
「チラッとスカートめくってみて」
カメラのアングルを決めるように両手の親指と人差し指で四角を作り、そこから覗き込んでウインクする彼が可愛くて彼の言う通り股を広げて、笑顔のままスカートをめくる
「いいねー 素敵だよ」
そのまま後ろを向いて前かがみになり、お尻側のスカートを彼に向けてチラッとめくる
「あはは 可愛いね」
次にブラウスのボタンを外しながら彼に近づいた。
「ボタン…全部外して」
お願いすると いいよ とボタンを外しながらキスをしてくれた。
チュッ チュッ チュ…
キスの音が響く中で彼が美久のブラウスの中に手を差し込み胸をまさぐる。
「早く欲しいな…」
「まだ…我慢」
彼の手が背中に回り込みブラのホックを見つけてパチンといとも簡単に外す。
「さ、上も着替えて見せて」
ブラウスとブラを腕から引き抜き、黒い下着のブラをつける。
外されたブラは、パンティ同様に彼がクンクンと匂いを嗅いでジャケットのポケットに押しこんだ。
「あっ、スゴイ」
このブラ…先端部分に穴が開いていて乳首が丸見え
「イイね」 ヒューと口笛を軽く鳴らして穴から飛び出した乳首を摘まむ
「ぁ…ん」
「ずーっとこんなに先っぽを尖らせたままで歩いてたの?」
スカートも脱いで全部見せて。
乳首を摘ままれたまま、キスをされる。
チュッ チュッ
まるで御褒美のようにキスをしてもらってからスカートを脱ぐ
「ん。エロいね(笑)」
目を細めながら上から下までをジックリ見て 「興奮する」と小さく言った。
鏡の中に映った自分の姿は、娼婦のように淫靡でイヤラシイ。
このイヤラシイ姿を写メで写してブログに載せたいな~なんて思ってると
自然にドキドキと胸が鳴った。
「スイマセン!!」
彼がフィッティングルームから顔を出して店員さんに声をかける。
「この下着、このまま着て行きたいんだけどいいかな?」
「もちろん構いません。では値札を外させて頂きますね」
「…失礼します」
そう言いながら入って来たのはさっきの男性店員さん。
堅く立ったままの乳首がブラの隙間からはみ出して、ショーツは肝心な部分に穴が開いている。
そんな姿を男性店員に見られ、恥ずかしさのあまり下を向いてしまった。
店員さんのハッと息をのむ音が聞こえたあと、手が美久の胸元まで伸びてきて
胸の谷間部分にぶら下がっている値札をそっと掴みハサミで切って外す
「こ…れで 大丈夫です。 会計は…あちらでお願いしま・・す」
そう言ってフィッティングルームから慌てて出て行く店員
あ~…もぉ 乳首が立ってるところを見られちゃっただろうな…
「意地悪ね」
「店員にも見せたかったのさ」
恥ずかしいんだから…もぉ…と文句を言いつつブラウスを着てスカートを穿く。
パンストは彼がポケットに入れてしまったのでない。
「パンスト、ちょうだい」
「穿かなくてもいいだろ。濡れてるだろうから風通し良くして乾かさないと」
「え?だって裸足よ?」
そのままでイイって と言ってフィッティングルームを出て行ってしまった。
彼がお会計を済ませてる声が聞こえる。
「支払いはカードで」
その声を聞きながら身なりを整えて出て行った。
会計をしている若い店員と彼が、顔を寄せて小さな声で会話した後
下着が入っているであろう薄紫色の紙袋を受け取り、美久の手を取って下着店を後にした。
「あの店員が、綺麗だった ってさ(笑)」
「え? そんなこと話してたの? 悪趣味…」
「『どうだった?』って聞いたら『お綺麗でした』って」
「信じられない!」
「まぁまぁ…(笑)」
ビルを出て、通りを歩く。
行く先が決まっているのか迷わず歩く彼の横に並んで歩く。
「店員に見られただけじゃすまないだろ、ホラ乳首、薄っすら見えてるぞ」
薄いブラウスの中身は乳首が見えるように穴の開いたブラジャーしか身につけていない。
この後のことを想像して興奮したままの乳首はずーっと力強く立って、ブラウスの薄い布を
ピンと押し上げている。
その乳首を指で軽く摘まみながら彼が笑う。
「もぉ…恥ずかしいから口に出して言わないで」
「ハハ…ホラ 通り過ぎていく男どもがみんな胸元を見てる」
「男どもがよだれ垂らして見てるぞ 『エロイ格好だな』って…」
「だから言わないで…意地悪」
両腕を前で組んで胸元を隠す
「隠すなよ、ホントはみんなに見せたいんだろ。」
「エロイイ女なんだから…見せてやれよ。」
「エロイイ女 って何よ(笑)」
「男の欲望を奮い立たせる色気を持った女だよ、美久は。」
「あなたも…男性の色気を持った男っぽいエロイイ男よ(笑)」
大きめの通りに出た時、彼が手を挙げてタクシーを停めた。
扉が開き、先に乗り込むと誰もが知っているホテルの名前を告げて美久を手招く。
彼の隣りに座ると、いきなり彼が美久の胸元に顔をうずめた。
「ん~ 柔らかい… 早く食べたいよ」
「ホテルに行くの?」
「ダメかい? もうイイだろ。 我慢のげ・ん・か・い」
そう言いながら美久の顎を掴みキスをくれる。
「あ‥ん… 私も…」
わざとに音を立てながら激しいキス
チュッ…チュッ… ジュル・・ ジュルジュル‥
…んっ あん…
運転手さんに聞こえるのも構わずにキスをしながらブラウスの中に手を入れて来る。
隠すものが何もない乳首を親指と人差し指で摘まんでコリコリとこねる。
「…あぁん‥ 乳首…弱いの…」
「知ってるよ 気持ちイイだろ ホラ…ホラ… どぉ?」
「…んっ ああ~ん‥ 気持ちイイ」
親指の先で乳首の先っぽを行ったり来たり往復させて刺激する
「んぁ… イイ・・ ね…健一郎 舐めて…お願い」
ブラウスのボタンを数個、手早く外し胸元に顔をうずめて乳首を口に含む
「あぁーっん イイ! すごく…感じる。。。 それ…あぁぁ・・・」
「美久の乳首…美味しいよ、ものすごくエロイ味がする…」
「早く…もっとジックリ食べたい」
乳首をベロベロ舐められながら
「私も…早く食べたいな…」
そう言って彼の股間に手を持っていく。
「ぁ…ん 堅…い」
「早く欲しがってる」
「スゴイ…気持ち良さそ…う」
タクシーの運転手さんが気を使いながら
「正面につけて宜しいんでしょうか?」と聞く。
美久の目をじっと見つめながら
「あぁ、正面に頼むよ」とだけ答えてブラウスのボタンをはめてくれた。
身支度を整えた頃、タクシーが明るい照明のエントランスに停まる。
カードで支払いを済ませて降りてきた彼が美久の腰を抱きながらホテルにエスコートしてくれた。
「旦那の気が知れない」
「え?」
「こんな色っぽい奥さん、一人で外出なんてさせちゃダメだろ」
部屋に入って上着を脱ぎ、ソファに腰掛けて彼が言った。
「あぁ…(笑) うちの旦那様は私にはもう興味無いみたいよ。」
「嘘だろ。ホントは旦那と仲いいんだろ?」
「特別仲が悪いわけじゃないけど『女』としての私に興味がないみたい。」
「家の中で食事を作ったり、お洗濯したり、掃除をしてくれてれば満足みたいね。」
「美久よりずっと年上だし、そのうち彼が定年したら介護してくれればイイって思ってるんじゃない?」
「介護って…」
「子供も居ないの。だから彼の面倒を見るのは私しかいない。」
「子供居ないのか。だから…この色気ね。」
美久の髪を指ですくいながらそっと首筋に指を這わせる。
「恋人は?」
「居るわけないでしょ…人妻よ(笑)」
「その『人妻』は今はブランドだし、居るんだろ?一人くらい。」
「居ないの、というか…作る気なし」
「どうしてさ?」
「人妻だ・か・ら」
「そこは一線引いてんだ」
「そんなことより… …もぉ 早く」
「焦らしすぎたか…」
スカートの下から手が忍び込んでくる
肉付きのイイお尻をガシッと掴みながら何度も揉む
「ほら…舌を伸ばして 僕の指を舐めて見せて」
ペロッ…
「僕のチンポだと思って舐めてごらん」
舌を細く突き出して、健一郎の指先をチョンチョンと突くように舐めてから
ベロをイッパイに広げて舌の表面で指先を包み込んでゆっくりとこすり上げる
ベロ…ッン ベロッ…ン
「ぁぁ… いやらしい…」
指の根元をクルクルと舌先で舐めまわしてから
ツーッと指先まで一気に舐めあげる
「そうやって男たちを悦ばせててきたんだ」
ゆっくり息を吐きながら
舐められる自分の指先を見つめて言った
「興奮して来たよ 最高にイヤラシイ瞬間だ」