夫を病気で亡くし
未亡人生活にも慣れ
50歳になりました
本日は夫の命日でして
夫との官能的な思い出でも
綴りたいと思います
10才年上の主人と結婚し
しばらく義母と同居生活でした
義母も同じ屋根の下に住んでいるため
私自身も主人も最初は
夫婦生活はなんとなく
自分自身をさらけ出すような
熱い性交渉をすることはできませんでした
それに、すでに夫には
連れ子がいましたし
私たちの子供を
というのは少し
はばかられていたこともあって
どこかよそよそしい夫婦の営みでした
それから数年後
息子が全寮制の高校に入学し
家を離れたのを機に何となく
封印していた子作りも
「解禁」
といった雰囲気になったんです
そんなとき主人が
二人きりの旅行を
提案してくれたのです
わたしが33才
主人が45才の春
行ったのは
田舎の温泉宿
昔ながらの旅館で
3時頃温泉につかったあとは
夕食まで少し時間をもてあましました
今はあまり見かけなくなったのですが
その旅館には、ゲームコーナーに
併設されて卓球場がありました
一人時間をもてあまし
ふらふらと卓球場をのぞいていました
すでに、そこにはツーリングで
遊びに来たという大学生が遊んでいました
卓球の経験のある私は
羨ましそうに見ていたのでしょう
「一緒にしませんか?」
と誘いを受け
一緒に卓球をする事にしました
久しぶりの夫婦旅行
久しぶりの卓球
そして楽しそうな
若い彼らに乗せられて
私はすっかり有頂天でした
そこに夫も来たのですが
おとなしい性格の主人は見学
すっかりエキサイトしていた大学生は
いつしか浴衣をたくし上げ
スリッパを脱ぎ、夢中でした
私もエキサイトして
下に薄手のTシャツと
短パンをはいていたこともあって
浴衣を脱ぎました
主人がそばにいるにもかかわらず
大学生はあきらかに卑猥な歓声を上げ
さらにエキサイト
それまで傍観者であった
主人の視線が代わり
調子に乗りすぎている自分を
感じましたが
その場の雰囲気を
悪くしたくないのもあり
私も主人もその大学生の
卑猥な視線や冗談をも受け流していました
すると主人が
「代わる」
といいだし、その大学生に
卓球を挑みました
互いに浴衣のもろはだを脱ぎ
裸同然の姿で打ち始めました
主人も運動音痴と
思っていたのですが、卓球部にいたらしく
「温泉卓球」は卓球大会と
姿を変えていました。
スマッシュを決めるごとに
かけ声をかける主人を
私は恥ずかしく想いながらも
なぜか大学生と主人が
私をあらそって戦っている
私を奪い合っているという
ヒロインのような錯覚
不思議な恍惚感に落ちていきました
夢中になりすぎている主人に
少し引いたのか、大学生が
さっきのような雰囲気でなくなっているのを
察したわたしが
「そろそろ」
と終わりを促しても
主人は最後に一勝負
と、しつこかったのを
おぼえています
部屋食のあと宿の
となりスナックに入ると
やはりさっきの大学生がいて
4人で飲みました
嫉妬が性欲をかき立てたのでしょうか
小1時間ほどして
部屋に戻ったのですが戻るなり
主人は私を押し倒し
乱暴に私を抱こうとしました
あまりの急な展開に私が抵抗すると
大学生が私をいやらしい視線で見ていたとか
私がその視線を喜んでいたとか言い出し
エキサイトしていました
結局、主人の強引さに
私はレイプ同然に抱かれました
ただ普段は1回で終わる主人も
そのあとも興奮冷めやらずに
私を愛撫し続けてきたんです
それまでの普段の
私たちの夫婦生活は
主人との性交で性欲に火がつき
いよいよ高まった頃には
主人は一人で寝てしまって
仕方なく自ら手淫すると
いったことが多かったのですが
その日は違いました
夫婦の営みのあとの
主人の愛撫はねちっこく耳元で
「さっき僕に抱かれているときに
○○君(大学生の名)の裸を思い出していたろう?」
とか、
「抱かれるなら
二人のうちのどちらがいい」
とか卑猥な事を
きいてきました
普段はそうした
卑猥な話題を嫌う主人でしたが
そのときはわたしも
主人のそうした変化にあわせて正直に
「あの人たちの前で
あなたに抱かれていたみたい」
とか
「二人のうちなら
△△くんの方がいい」
などと不謹慎なことを
告白しました
主人はそうした言葉に
さらに反応したのかエレクトし
また私を愛してくれました
久しぶりに一緒に登りつめました
汗だくになったため
深夜の混浴の露天風呂に
行こうということになりました
途中に卓球場があり
もちろん真っ暗でしたが
主人が無言で私を押し込み、
さっきはTシャツが透けて
下着が見えていたとか
短パンから下着のラインが
透けていたとかいいだし
そこで私を抱こうとしました
さすがに主人の行為に
驚いたのですが
「彼らの目の前で
抱かれることを想像してみなさい」
と言われ
気持ちが高ぶりました
童貞かもしれない
まじめそうな△△くんと
結構遊んでそうな○○くん
彼らとの性交渉を妄想しながら
主人に後ろから愛されました
卓球台に手を突き
激しい主人の愛撫を
いきり立った男性自身を
受け入れていました
主人は興奮し
私を卓球台の乗せ
最後はその上で
まるで官能小説の情事のように
夫に抱かれました
卓球台が固くいたかったのですが
それが乱暴されている
感覚になり
私を別な世界に誘いました
部屋に戻ってからも主人は私を抱き
朝早く立つ大学生を見送る
約束をしていたのですが
すっかり寝過ごしました
旅行から帰ってきて
一緒に撮った写真を送る約束を
してあったので送ったのですが
何の手違いか戻ってきてしまいました
でもしばらくは
その時の4人の写真を寝室に飾り
主人はしばしば夫婦生活の際に
私の耳元で彼らのことや
あのときのアブノーマルな
夫婦の営みのことを話題にし
恥ずかしがる私を楽しんでいるようでした
主人も嫉妬からかエレクトが持続し
私も主人のささやきに刺激され
濡れやすくなっていました
そんな主人も他界し
息子も結婚し、今は一人暮らしの未亡人な私
ときどき恋はしますが
それも心の中だけ
息子夫婦は近所に住んでいますが
夫の連れ子で
もともと血のつながりがないので
何となく互いに遠慮があり
休日は仲のよい同年代の
友人と卓球を楽しんでします
今日は夫の命日なので
想い出に浸ってみたくなり
夫との夫婦生活を
告白させて頂きました